遠目で見るとマンガっぽい!遠目で見るとマンガっぽい!
原稿のネーム全P描き終えた。ウチワクニオサメルって知能はもってる。
そんなわけでサイトの更新はちょっと遅れます。
ドロワーには出没すると思います。
今絵を描けない環境だけどマンガ描きたいってとき発散のためにちょいちょい文書いてるのですが、数週間後に読み直すと結構楽しい。
公開しない→推敲しない→一回書いたらそれっきりだから内容あんま覚えない→次読んだときには新しい主従話に見えるぞ!すっげー!
ここぞとばかりに背景に関すること(アンティークだとか豪華だとか)をたくさん書いていて、ああ…描けないもんね…みたいな生温い感情が湧いてきてちょっと切ない。
それで今日も元気にファイルを漁っていたら小さいシリーズのあらすじが出てきたのでのっけます。
…
・あらすじ
うっかり時空の歪みから未来へやってきてしまった暴君ヴァルバトーゼ。
初めのうちは過去と変わりなく畏れを振りまいていた暴君だが、既にヴァルバトーゼ一行の活躍により人間たちの多くは己の悪行を反省していた上、悪魔たちも真面目に仕事に励んでいたため、次第にやることも無くなってしまった。
地獄に居座るもプリニー教育係の仕事の手伝いはフェンリッヒがさせてくれなかったし、党員たちにただただチヤホヤされる日々は長い間ぼっちだった彼には慣れないものだった。
気分転換に戦闘へ出てみたところで流石は暴君、どんな相手でもワンパンで終わってしまい暇つぶしにもならなかった。
旧知の仲であるハゴスのもとにも向かったが、息子のアルバムを延々と見せられ続け嫌だなあと思ったので逃げた。
気になったあの子は札束を数えていた。
そんなある日、プリニー教育係であるヴァルバトーゼは自身の体が縮んでいることに気がつく。
またも異変かと思われたが、しかし周囲の変化はなく、ヴァルバトーゼだけを狙った犯行だと断定しかけたとき、同じように小さくなった暴君ヴァルバトーゼが発見された。
話を聞くところによると何やらホームシックによる症状らしく、過去の自分が縮んだ影響をプリニー教育係のヴァルバトーゼはモロに喰らったようである。
ステータスに変化はなく、命に別状はないと思われたが……。
・登場人物
暴君ヴァルバトーゼ
元凶。ホームシックのためか、性格も少々幼くなっている。
少しでも優しくすると怒涛の自分語りをし始めるため注意が必要。人との付き合い方がわからない。
プリニー教育係ヴァルバトーゼ
過去の自分である暴君が縮んだ影響を受けてしまったが、中身の変化はあまりないようだ。フェンリッヒとは恋人関係。
更に背が低くなってしまったことにイラつきを隠せない。
フェンリッヒ
過労死の一途を辿るヴァルバトーゼたちの執事。彼らをもとの姿に戻すため奔走する。
党のことや、プリニー、ヴァルバトーゼの世話でとてつもなく忙しいが、最近はそれが快感になってきたらしい。
…
別状はないと思われたが…の次なんだよ。気になるよ。
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